2022年6月25日から人口集中地区のデータが切り替わります
![人混みを歩く女性の後ろ姿](https://hayward-law.com/wp-content/uploads/2022/05/did-update-1024x576.jpg)
2022年3月25日付で、令和2年の国税調査の結果に基づく人口集中地区(DID)が公表されました。
これに伴い、航空法第132条に定める人口集中地区上空の飛行規則においては、2022年6月25日から令和2年の人口集中地区のデータが適用されることになります。
すでに、国土地理院の「地理院地図」や政府統計の総合窓口が提供している「地図で見る統計(jSTAT MAP)」で確認することができます。
![](https://hayward-law.com/wp-content/uploads/2022/05/did-jstat-map-1024x518.jpg)
5年ごとの国税調査において設定されるものなのでそこまで大きな変化はありませんが、これまで飛行許可が必要なかった場所が新たに人口集中地区に設定されている可能性もあります。
2022年6月25日までに、飛行場所の新DID設定状況を今一度確認しておきましょう。
人口集中地区の表示方法(jSTAT MAP)
![iSTAT MAPでの人口集中地区の表示方法](https://hayward-law.com/wp-content/uploads/2022/05/howto-did-istatmap.jpg)